町の灯潤んで揺れる By : 25.01.1325.01.13 「日常」だと思ってることも当たり前ではなくて。分かってたつもりでまだ覚悟なんてなくて。 かなしい、さみしい、そんなシンプルな言葉で表現できるわけもなく。突然放られた喪失感。ふとした瞬間、視界がぼやける。 ユニコーン、口ずさんでた。 やさしくて誠実で、思えばいつでも味方でいてくれて。きっとこれまでも、多くの誰かにとっても、そうだったにちがいない。 どうかやすらかに。かわらぬその人柄で、ご家族を見守ってほしい。