彩の国さいたま芸術劇場
大ホールの舞台。
あの大きな稽古場からは地続きで、
起伏あるその道のりと、
一緒に歩んだ面々の苦労も苦悩も、
直向きで自由な姿も忘れない。
舞台裏。
あの世界を支えている、
袖の深さよろしく懐深く、
豊かなアイデア、ユーモアをもって伴走する、
心強く頼もしい姿を忘れない。
舞台奥。
あの深く美しく残酷な森は忘れられない。
前を振り向けば、
あの拍手と歓声の嵐、皆さまの最高の表情。
忘れない。
まだまだ旅は続くけど、
埼玉公演は千穐楽。
皆皆さま。
ありがとうございました!