朝顔

春先、何年も前に実家で採れた朝顔の種を貰う。何十年ぶりの朝顔栽培。夏には驚くほどモリモリ咲いては萎んでいった。とりあえず朝顔ってこんなソッコー萎むんだっけ?絵でも描いて残そうかと思っていたが、朝っぱらからそんな優雅なひとときはもてず、写真におさめるのが精一杯。小学生の観察日記の苦労を思う。それすら自分には記憶にないが。
とにかく思った以上にどんどん咲くもんだから写真だけじゃ勿体ないなんて思って、咲き乱れる花の中から数輪摘んで、こちらは最近全く開かれていなかった国語辞典の間へ挟みこむ。間引きのときにもあった摘みとるときの罪悪感といったら、己が肝の小ささよ。ほんとごめん。

ただ、これまた何十年ぶりの押し花はキレイとは言えないまでも、味がある。

夏の名残り。

そういえば、この夏の同名のTVドラマ。家族の心情が丁寧に描かれていていいドラマだったな。

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