コロナのせい

休みがないだのジメジメ暑いだの、昔からなんとなく気分を上げるのが苦手だった六月も、今年は違う。

いろいろな自粛事が騙し騙しに緩和されて、不安は拭えずとも動き出す。些細なことから記念日まで、ある意味当たり前のように迎えていた日常が、大げさでなく今年はどこか特別感の漂う時間に感じる。ホントに。

これもコロナの影響なわけで、皮肉だなとも思うけど、どうせなら51:49くらいでポジティブな六月にしてしまおう。少なくとも今の自分にはその元気があるわけだから。