イヤホン

いつか自分もやるかもなと思っていたら。ホームドアの隙間に吸い込まれていく瞬間は、まさにスローモーション。落ちどころも悪かったのか、駅員さんの捜索の甲斐もなく、とうとう見つからず。 手元に残されたのは、相方とホームを求めて

代々木八幡

偶然、久しぶりの再会。一時間も経たないうちに、もうひとり。偶然、久しぶりの再会。 二人ともイイ顔立ちしてた。なんかもう嬉しくて。立ち話しじゃ足りないくらいで。こんな感覚も久しぶりだったわけで。 キャリアの岐路にて、はじめ

昭和三十三年の坊ちゃん

突然手元に届いた『坊ちゃん』 作品に特段思い入れがあるわけではないが、巻末に親父の名前をみつけて思わずツンとする。 青春時代の形見。俺にとっての親譲りてなんだろな。 定価、壱百円ナリ。

吉日

思わぬオフに思い立つ。 大樹の下で、マスクを外して深呼吸。 ご無沙汰しました。 リセット完了。またここから。