雨男

宣材写真撮影。案の定の雨。

四半世紀ぶりの開襟シャツ。あのころ毎日着ていたモノにこうしてまた袖を通すことがあろうとは。写った姿は、さらに四半世紀くらい昔のオッサン記者。

先のことなんて、見えそうで見えないくらいでいいんだよ。

少し遠くへ行ってしまう、仲間であり大切な友人の新たな門出に、心から幸せを願う。

そんな日は雨でちょうどいい。

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